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The Ravens ANTHEMICS(アンセミックス)全曲レビュー。このコロナ禍の音楽シーンに対してkj(降谷建志)の思いが伝わる名盤。

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The Ravens ANTHEMICSレビュー。このコロナ禍の現状に対してkj(降谷建志)、メンバーの思いが伝わる名盤。

 

こんにちは。

今回はリリースからずっと聴いていて勝手に深いなぁ。。最高!名盤...!と思ったので久しぶりの音楽のレビューです。

全曲レビューとか初めてしてしまったかもです。

何してるんだろう。なんて思いながらも。聴きながらかっこいーなーと思いつつ。

別に大したこと書いてませんが個人的に思ったこと。共感してくれたりしたら嬉しいです〜。

 

 

 

The Ravensとは

Dragon AshのKjを中心とし、PABLO(G Pay money To my Pain/POLPO/REDORCA)、武史(B 山嵐/OZROSAURUS)、渡辺シュンスケ(Key Schroeder-Headz)、櫻井誠(Dr Dragon Ash/ATOM ON SPHERE)で結成される5人組ロックバンド。

メンバーがとにかく豪華ですごい。

 

2015年から"降谷建志"というソロプロジェクトで活動していましたが、2018年からThe Ravensとしてライブ活動も開始。

 

過去には2つのアルバムもリリースしています。

こちらもたまらなくかっこいいのでマストチェックです。

 

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■商品リンク

1st album 

2ed album

 

Music Video

The RavensとなってからのMV2作品です。

The Ravens 楽園狂想曲

www.youtube.com

白鯨

www.youtube.com

 

一曲ずつレビュー

それでは一曲ずつ歌詞も見ながら聴きながら思ったこと等綴っていきます。

サブスク等のおすすめも最近してますが、Apple Musicは簡単に歌詞見ながら聞けるのもあっておすすめです。

今なら1ヶ月無料で試せます。(ずっと1ヶ月無料やってる気はしますが)

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公式でもメンバーやkjの思い等も書いてあるのでそちらもみながら聴いてみると深かったり。

theravens.jp

 

1.Opening Ceremony

その名の通り"開会式"

歌詞の冒頭。

「身体は今でも覚えているのに僕らは踊れない」って言う

「言葉は今でも溢れているのに僕らは歌えない」って言う。

「嫌だな」

当たり前のようなことを静かに。冷静に素直に。今のこのコロナ禍でのライブの現状ですよね。

静かな始まりからもう。こっからRavens始めるぞ!という感じが伝わってきて高まります。

 

2.ANTHEMICS

開会式からの2曲目。今作のアルバムタイトルにもなっているANTHEMICS。

アンセミックス。アンセム(讃美歌)ですね。

みんなでシンガロングできる曲。

これが答えとなるような未来が迫ってますね。楽しみです。

ライブでのその光景を想像してしまいます。

最初聞いた時からCメロ終わりの「目の前の地獄が愛せる様に」

この歌詞の印象が強いです。。

 

3.楽園狂想曲

どの曲も割とそうなのですが、kjの歌詞はとても印象に残ることが多く。

こちらの曲だと「五線譜の上の僕ら何者でもなくて」こんな歌詞出るか?笑

って思って好きな箇所です。

そしてこの曲も思いが詰まっているなと。

「音楽は決して鳴り止まない」「音楽は時に孤独じゃない」

そしてこの曲面白いのが、kjの作曲家人生の中で初の転調する曲ということ。

そこまでのことをこの曲に落とし込んだというので思いが相当なものだと伝わる。

元々転調しようと思って作ったそうです。

 

4.Black Keys

薄氷の上 確証を捨て 薄氷の上
ダンスホールに変えて 跳ね続けろ

もうどの曲も本当にこの現状に終止符打って遊ぼうぜ!感がひしひしと...。

そして何よりコメントにもありましたが、めちゃくちゃ難しい曲。

 

5.Never Come Back

この曲の作曲,タイトルはPABLOさん作ったそうです。

それにkjが歌詞を載っけたみたいで、これも今までkjは人が作ったメロディーに歌詞をつけることをしてなかったみたいで初の試みみたいです。メンバー全員が色々な今までの知識経験技術を出して作られたアルバム感がすごいです。。

後はこのアルバム内で一曲だけ全部英詞ですね。

The greatest days will never come back. We ride on the one way track that we ain’t left behind.

Let’s drive to the place where we may find. Where we may find.

サビ和訳すると最高な日々は戻ってこない。一方通行のトラックに乗って僕らが取り残されていないと思える場所を探しに行こう。みたいな感じですかね。

 

6.アポフェニア

まず"アポフェニア"とは。という感じです。僕は。笑

アポフェニアとは・・・無作為あるいは無意味な情報の中から、規則性や関連性を見出す知覚作用のこと(wikipedia)

難しく聞こえますが偶然の存在を信じてしまう。というようなことみたいですね。

例えだと亡き友人が好きなウイスキーを置いていて、気付いたら減っていた。あーきっと飲みに来たんだなぁー。な感じですね。

そういうの結構信じたりするタイプだなぁ。

というわけですが。

この曲の入りがドストライクでかっこいいんですよね。そして意味を知ってから曲を聞くとなるほどなるほど。ともなります。

妄想だけでほら僕ら限りなく。

暴走させてどんな物語になる。

口上も無しに三文オルタナ 幕を開けろ。

三文オルタナ...。すごいワードセンスだなぁ〜。

 

7.メタモルフォーゼ

これまた難しそうなタイトル。変化とか変身。という意味ですね。

これは遊戯王カードであった気がして覚えています。笑

この曲個人的刺さるポイントはここらですね。

影を伸ばした 見慣れた部屋じゃ変えられないモノを 迎えに行こう

形よ変われ 自分のままで

不揃いにだって 輪郭を描いては 形になれ

自分のままで変えられないモノを迎えに。形よ変われ。

自分のままで形になれ。と。深い。。

メロディーもとてもタイプだ〜。

 

8.Wayfarer

このアルバムで一番好きです。かっこよすぎですねー。

Wayfarerは旅人の意味。今回のツアーのタイトルにもなっていますね。

ツアータイトルにもピッタリ!

こちらの曲は渡辺シュンスケさん作曲みたいですね!

疾走感とサビの2段構造な感じがテンション上がります。

歌詞も含め本当に旅してる感じもそそられます。

依存性ある曲です。リリースされてからたぶん毎日聴いてます。笑

 

9.ハムリア

これまた不思議な言葉。。

これは調べても出てこなかったです。

kjの頭を覗かないとわからないかもですね。Track by Truckでの解説待ちですね。

空想上のキャラクターですかねー。すごいストーリー性のある歌詞,曲です。

誰かを愛せる程に 誰かを蔑ろにして

個人的深いポイントはこちら↑

 

 

10.Firefly

Firefly。ホタルと題された一曲。

軽やかなリズムでかっこいい〜。

この曲の脳裏に残るワード,メロディーはこちら。

革命前夜と呼べるかな

サビですね。

この季節が終わる様に 塗り替わるとして
この世界はどんな風に 映るのだろう
そう考えたら 僕ら抱えた日常も
革命前夜と呼べるかな

今日ももう革命前夜ですねー!

 

11.白鯨

白鯨 - Wikipedia

世界の十大小説とも呼ばれる作品の一つみたいですね。映画化も何度もされているみたいで。お恥ずかしながら見たことないですね〜。ワード自体は耳にしたことはありますが。

この曲に関しては歌詞がもう全て納得というか。直球感。

MVと照らし合わせてもなんというか一つの作品、旅のストーリーとして入ってくるというか。

そして大サビのとこ。この感じもなんというのだろう。新しい姿な気がして初めて聴いた時は驚きました。

今作のリード曲の一つですねー!

 

12.XOXO

XOXO “hugs and kisses”ですね!

最後の曲にふさわしい曲です。

このアルバム通して最後に。

こんな日々も悪くはないかな。

力強く歌う姿が焼き付きます。ライブ泣いちゃうだろうなぁ。

浮かんでいた夜空に
星を足していこう

ひらり 浮き輪を浮かべて漂う
きらり 星座を繋げて飾ろう
こんな日々も悪くは無いかな

オシャレ〜。。

星座を繋げて飾ろうって。。

もちろんどの曲もだけどナチュナルな韻がいちいちかっこいい。

 

最後に

全体通して何回聞いてもどうしてもこのコロナ禍のバンド、ライブ、音楽の現状に対して思いと、Ravens。こっから行くぞ。感が伝わってきて本当にかっこいいです。

メンバーの技量もほんとすごい。詳しくないけどこれはきっとすごいんだと思います。笑

ぜひより多くの方に触れていただきたい曲だらけです。

 

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