今回は実際に住んで退居するまでの流れを細かく解説していきます!
シェアハウスを探すまでの流れはこちらを。
シェアハウスにまつわる用語集はこちら。
レント、ボンド、支払い方や払うタイミング。
引っ越し当日。
ホテルから大荷物を持っての引っ越しです。
オーナーさんとメールでやりとりはしていると思うので、当日は何時に行く等のアポは取っておきましょう。
当日もお家まで着くと大体オーナーさんが出迎えてくれます。
荷物を部屋に運び一段楽したら、再度シェアハウス内のルールや、家賃の支払い等を説明されます。
レント(家賃)の支払いタイミング。
大体初日になります。
家の案内とルール等の説明が終わったら手渡しにて支払うか、口座へ振り込みとなります。
口座振り込みとか難しくてよく分からない場合は手渡しでもいい?って聞くといいよー。と言ってくれたりします。が大半は手渡しかと思われます。
初日、最初の支払いはレント(大体2週間分)+ボンドが発生するので結構な額が飛びますのでご注意くださいね。
また、この際ボンドも支払いました。という証拠を残しておくようにしましょう。
自分の手書きの領収書みたいなのでも問題ないので、「金額、日付、内訳(ボンド)」を明記し、オーナーさんのサインをいただきましょう。こちらも手書きサインで有効かと思います。
次の支払日はいつ?
初日にレントを支払ったら次はいつどうやって払うの?ということですが、
決められた更新の日数後です!
これは物件、オーナーさんによって2週間分だったり4週間分だったりします。
更新の日数の日になったら家賃だよ〜ってオーナーさんに渡します。
その際も忘れられないようサインをもらうようにするとトラブルにならずいいと思います。
オーナーさんが一緒に住んでいない場合はアポを取って直接渡すか銀行へ振り込む形になります。
ここまでの流れを分かりやすく例にて解説していきますね。
支払いの例。
$180/週(ボンド$360) これを借りたシェアハウスの例にしましょう。
支払いは2週間毎としましょう。←(物件、オーナーさんによって異なります。)
なので、180(1週間分)×2=360ドル(2週間分)
これが2週間毎に支払わなければならない金額となります。
初日の場合ですとこれにボンド(保証金)が加算されます。
ボンドは大体レントの2週間分なので、
360ドル(レント)+360ドル(ボンド)=720ドル。
となります。
例えば初日が○月の3日だったとしたら、次の支払いのタイミングは2週間後(14日後)となるので○月の17日が更新、支払日となります。
※オーナーさんの都合で前後する場合もあります。
その場合はオーナーさんからメールが届きます。当日予定あって外出してるから前日か次の日はどう?などなど。
どうでしょうか?支払いの流れ分かっていただけたでしょうか?
これが一連の支払いの流れです。
退居の仕方。
シェアハウスを決める際にNotice(警告)は○週間前などと書いてあったと思います。
または借りる際に説明されているかと思います。
されていなかったら早めにオーナーさんに確認しておきましょうね。
Noticeに記載されている期限。
2週間でしたら退居希望日の2週間より前に必ずオーナーさんに伝えておきましょう。
オーナーさんはその期間の間に次住む人を探したり準備が必要なので。
また、そのやり取りの際にボンドはいつ返却してくれるのかも尋ねておくといいでしょう。
退居当日オーナーさんが立ち会わない場合もあるので、事前に受け取っておかなくてはならない場合があります。
退居日が決まったらシェアメイトにも伝えておくといいでしょう。
いきなりいなくなってしまったら驚きますし寂しいですからね。
せっかく出会ったのだからその縁は大事にしましょうね!
退居当日の流れ。
当日までにある程度荷物はまとめておきましょうね。
前日になっていらないものがたくさん出てきても捨てるのも大変ですからね。
また、不要なものはシェアメイトに譲るのもいいかと思います。
当日はオーナーさんが立ち会う場合も立ち会わない場合もあります。
立ち会ってくれる場合は当然ですがお礼をしっかり伝えましょうね。
この際ボンドの返却が行われることが多いです。
片付けた部屋を一通りチェックし、破損等なければそのままボンドが返ってきます。
ボンドの存在必ず忘れないようにしましょう!
無事返却されたらいよいよお別れです。
まとめ。
お疲れ様でした。
いい思い出ができましたか?
良くも悪くも一生の思い出になると思います。大事に生きましょう!
2記事にわたってシェアハウス探しから退居までの流れを紹介しましたが参考になりましたか?
1記事目はこちら。
こちらのシェアハウスに関連する用語集も入れたら3記事ですね!
自分の実体験をもとに、現在進行形で自分も学びながら記載してるのでリアルな記事になったと思います。
シェアハウスの借り方や事情については色々な方が記事にしていると思うので、その中のたった一つではありますが何か参考になれたら幸いです。